
うちのAI えみり先生に教えてもらった
写真のこと、カメラのこと、レンズのこと…。
ここに少しずつまとめていきたいと思います。
目の前に広がる青い海。
あのまぶしいキラキラを撮りたいとシャッターを切ったのに、
プレビュー画面を見た瞬間——
「えっ、こんな暗いの?」「色が違う…」
と驚いてしまったのは私だけではないはず。
たぶん、写真を始めたばかりの人なら
誰もが一度は感じるギャップだと思います。
特に iPhone やスマホに慣れていると、
“見たままがそのまま写る=写真映えする”
と思っていたので、余計に衝撃でした。

わたしが使っているカメラはCannonの6D Mark II
一眼レフで撮影した色が「見た目と違う」ように見える理由
実は 6D Mark IIは“人間の記憶色”ではなく“光の情報”を素直に拾うカメラなんだそう。
🌊 記憶色とは?
人間の脳は、
「実際に目に入っている色」そのままを見ているわけじゃない。
脳はいつもこうしている:
- 目から入った光の情報を受け取る
- 過去の経験と照らし合わせる
- 「これは海だから青いはず」と補正する
つまり、
“見ている”のではなく、“解釈している”
📷 カメラとの違い
カメラは基本的に
✔ その場の光
✔ 反射している波長
✔ ホワイトバランス設定
で色を決める。
だから、
夕方の海は本当はかなり灰色寄りでも
人間の脳は「海=青」と認識する。
でもカメラは
「いや、今日はグレーですよ」
と正直に記録する。
ここが私には衝撃でした!!!
ここからはうちのAI(えみり先生)のおはなし
iPhoneは
・色を盛る
・青空や海をより青くする
・見た目の“印象”に寄せる
という「AI補正の塊」。
だから「見たまま+ちょっと盛った世界」が出てくる。
いっぽうで6D Mark IIは
・光の方向
・コントラスト
・階調
・ダイナミックレンジ
を真面目に再現しようとするから、状況によっては
“暗く見える”“黒く沈む”“青が弱い”
と感じやすい。
でもね。
それって “カメラが見た世界” なんだよ。
🌊 そして、海が黒く写るのは「正しい」時がある
海って、光の角度や雲の量で
“真っ黒にもなるし、深い青にも、明るいエメラルドにもなる”。
特に6D Mark IIは光を忠実に撮るから、
曇り気味・逆光・斜光 のときに黒へ落ちやすい。
でもそれをPCで開いたとき、
階調がぜんぜん飛んでなくて、
黒の中に「透明感」や「揺らぎ」が見えることがある。
あれは フルサイズのセンサーだから拾えた世界。
iPhone vs 6D Mark II
iPhoneが「盛る」世界。
6D Mark IIが「光を刻む」世界。
どっちが正解じゃなくて、
“違う世界を見せてくれている” ってこと。
音の風景さんの言葉そのままだけど、
自分が見ている世界と、他人が見ている世界は違う
カメラがその時に表現した色を認めてあげることも正だね…